小学校低学年の話
また気分が落ち込んだから久しぶりにここに来た。
読み返してみたけど、自分の書いた文章がなんかかっこつけてるみたいで嫌だ……。
これからも直す気はないが。
まあいいや。続き。
小学生。低学年。何よりも本が好きで、本を読むことができて、だから自分では、まぁ平和だったと思う。
鼻炎がひどかったせいか、よく男子から菌扱いされてたけど。
あれだ、私が触ったものに触って、近くの自分の友達にタッチする。
うわー汚ねー!とか言うもんだからその友達も誰かに付ける、それを繰り返す、みたいなゲームだった。
今考えれば馬鹿なんじゃないかと思うけれど、私はそれが別に嫌じゃなかった気がする。
笑ってたし。たまにのってたし。
でも、もしもその頃から、"おぞましい性格"だったのならばどうだったのかは分からない。
おぞましい性格。
少なくとも私は、数年前までの、自分のことをそう考えている。
おかしなことを言われても、心の中で無理やり曲解して、自分にとってそれはプラスのことなんだ、と思い込むのだ。
気持ち悪いことをしていたなぁと思う。
あ、かなり減ったけど(そのせいで自分のマイナスの気分に対処しきれなくなったのかもしれないけれど)、今でもやってるんだった。
という訳で、低学年の自分にとっては(忘れ物は多かったがそれ以外は)平和な学校生活だった。
ちなみにちょっと気が強い子がいて、なかなか自分の意見が言えなかった私は押され気味な部分もあったけれど、その子は根がすごく優しい子だから、離れた今でも親友だし。
……向こうもそう思ってくれているかどうかは分からないけれども。
いかん、信じよう。
よし、今日はここで切る。